実施日 : 2021年10月27日
動画報告:「新エネルギー基本計画」でなるか脱炭素(高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授)
投稿日 : 2021年10月27日
イギリスで来月開催されるCOP26を前に、世界はカーボン・ニュートラルへと動き出しています。日本も2050年カーボン・ニュートラルに向けて、2030年に温室効果ガスを2013年度比で46%削減するという意欲的な方針を打ち出しています。こうした流れに沿った形で今夏提示された「新エネルギー基本計画」が、10月22日に閣議決定されました。
新エネルギー基本計画の下、日本は2050年脱炭素社会をどのように実現していくのでしょうか。どのような課題があり、解決に向けて如何なる取り組みが必要なのでしょうか。FPCJでは、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授をお招きし、お話しいただきました。高村教授は、国際法・環境法がご専門で、政府の「気候変動対策推進のための有識者会議」や「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」などのメンバーとしてエネルギー政策議論の中心で活躍されています。
ブリーフィングには、中国、ドイツ、シンガポールおよび米国の記者を含む、計19名が参加しました。
*このブリーフィングは、0:58から始まります。
■日時:2021年10月27日(水)14:30-16:00
■テーマ:「新エネルギー基本計画」でなるか脱炭素
■ブリーファー:高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
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