ミッションと活動

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フォーリン・プレスセンター(FPCJ)は、設立以来、日本の実情を外国に正しく理解してもらうために、外国の報道関係者に対し、様々な支援活動を行ってきました。
現在日本では、30の国・地域の外国メディア141機関の記者428人(FPCJ調べ、2024年2月1日現在)が、日本発のニュースを世界に発信しています。これに加え、数多くの外国報道関係者が、取材のために訪日しています。
FPCJは、これら外国メディアの日本取材や、日本から外国へのメディアを通じた情報発信を多角的に支援しています。

FPCJパンフレット日本語版(PDF:約9.7MB)
FPCJパンフレット日本語版
(PDF:約9.7MB)
活動紹介ビデオ
制作協力:文教大学情報学部
高田ゼミ

フォーリン・プレスセンターのミッション

FPCJは、日本に関する多様で正確な報道が世界中で行われるよう、外国メディアの取材活動を積極的に支援します。
更に、日本各地や様々な分野からの価値ある情報を発信します。こうした活動を通じて「ありのままの日本」を世界に伝え、日本への理解を深めて、互いの文化や価値観を認め合う国際社会の構築に貢献します。
そして、世界の平和と発展のために変化をもたらすことを目指します。

フォーリン・プレスセンターの活動

FPCJは、日本を取材する外国メディア、及び日本から外国への情報発信者を支援する、以下の活動を行っています。

  • 1. 在日外国メディアなどを対象に、専門家や政府関係者を招いてのブリーフィング、及び日本各地へのプレスツアーを企画・実施します。
  • 2. 外国ジャーナリストを対象とした日本取材のための招聘事業、また、開発途上国の若手ジャーナリストを対象とした日本の報道機関などでの研修事業を実施します。
  • 3. 在日外国特派員や、短期で訪日する外国記者の要請に応じ、インタビュー、現場視察、写真・映像撮影などの取材アレンジ、情報提供を行います。
  • 4. 日本の政治、経済、社会、文化など多岐にわたる分野から情報を収集し、ウェブサイトやソーシャルメディアなどを活用して多言語で発信していきます。
  • 5. 政府、民間企業、地方自治体、学術・市民団体などとの連携協働を図り、外国メディアを通じた情報発信についての積極的な助言、協力を行います。
  • 6. 外国メディア及びメディア関連機関の最新状況の調査を行います。また、これらの機関との連携協働を図ります。
  • 7. その他、当センターのミッションを達成するために必要な事業を行います。

行動指針

  • 1. 創造的でダイナミックな仕事をします。
  • 2. 誠実かつ公平で、迅速な対応を心がけます。
  • 3. チームワークを大切にします。
  • 4. 中長期的かつグローバルな視点から、戦略的な活動を展開します。
  • 5. あらゆる地域・分野から、活動のパートナーを幅広く求めます。
  • 6. 透明性と説明責任を確保します。
  • 7. 開かれたセンターの一員として、社会に役立つ仕事をします。

2022-2026年度中期事業計画

    フォーリン・プレスセンター(FPCJ)は、2021年に創立45周年を迎えました。
    当センターは半世紀近くにわたり、外国メディアを通じた、日本についての多様で正確な報道が行われることを目指して各種事業に取り組んでまいりました。
    この度、2026年に設立50周年を迎えることを念頭に、当センターの役割と有用性をより多くの方にご理解いただき、今後も持続可能な形でその任務を遂行できるよう「2022-2026年度中期事業計画」を策定しました。ここに、同事業計画の骨子をご紹介します。これからも「頼れる橋渡し役」として外国メディアと日本側関係者の架け橋となれるよう事業を行って参る所存です。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

    理事長 兒玉和夫

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