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実施日 : 2021年10月21日

動画報告:脱炭素実現のカギ「カーボンリサイクル」と日本の貢献(土屋博史 経済産業省 資源エネルギー庁 長官官房 カーボンリサイクル室長)

投稿日 : 2021年10月21日

2050年の「脱炭素社会」実現のカギを握る技術の一つとして注目されるのが、「カーボンリサイクル」です。CO2を資源として捉え、これを分離・回収し、コンクリートや化学品、燃料へ再利用して、大気中へのCO2排出を抑制するというもので、日本に競争力があります。また、カーボンリサイクル産業は、これら鉱物や燃料、化学品等の主要分野など多岐にわたります。

 

経済産業省では、カーボンリサイクルの拡大を想定した技術ロードマップや、カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略の策定などで、リサイクル技術の開発やコスト低減などによる製品の普及を後押ししています。FPCJでは、経済産業省資源エネルギー庁の土屋博史カーボンリサイクル室長をお招きし、政府のビジョンや国際的に見た日本の最新技術の現在地などについて、お話いただきました。  

 

ブリーフィングには、中国、ドイツ、シンガポールおよび米国の記者を含む、計21名が参加しました。 



※このブリーフィングは、 23:30 から 28:45まで、音声トラブルのため中断しています。

資料(和文) 資料(英文)


■日時:2021年10月21日(木)14:00-15:30
■テーマ:脱炭素実現のカギ「カーボンリサイクル」と日本の貢献
■ブリーファー:土屋博史 経済産業省 資源エネルギー庁 長官官房 カーボンリサイクル室長
■言語:日本語(英語の逐次通訳入り) 


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