記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2020年01月19日 - 28日

先進国記者招聘 オランダ「NRCハンデルブラッド」紙のハンネケ・チンアフー記者

投稿日 : 2020年06月11日

令和1年度FPCJ先進国招聘事業で1月19日~1月28日の間、オランダ・NRCハンデルブラッド紙のハンネケ・チンアフー記者を招聘しました。同紙は1970年創刊、オランダ最大の発行部数を誇る高級日刊紙です。記者は、「捕鯨」「気候変動」「高齢者・障がい者雇用」「高齢者・障がい者向け技術開発」をテーマに、都内の政府関係者、大学教授、有識者を取材したほか、宮城県の伝統沿岸捕鯨の地である石巻市・鮎川や長野県諏訪湖を訪問しました。取材終了後、記者は「各テーマにつき、政府関係者に加えて、鮎川捕鯨など、当事者への現場取材を実施することができ、大変充実したものだった。」と感想を述べていました。

 

 

 

(写真)長野県・諏訪湖にて、宮坂清・手長神社宮司に「御神渡り現象」について話を聞く記者

 

 

 

(写真)パナソニック株式会社「パナソニックセンター」で高齢者・障害者向け技術開発について説明を受ける記者

 

 

 

 ※本ツアーに関連する報道

 

2月18日付紙面  "Het oudste weerarchief ter wereld" (「世界最古の天候記録」)

3月28日付紙面  "Eindelijk Weer dwergvinvis bij het ontbijt"  (「ついにミンククジラが再び朝食に並ぶ」)

 

 

 

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