記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2017年07月23日 - 29日

先進国記者招聘 米国「ワシントン・ポスト」キャサリン・ランペル オピニオン・コラムニスト

投稿日 : 2017年08月24日

平成29年度FPCJ先進国記者招聘事業により、7月23日~7月29日の間、米国「ワシントン・ポスト(The Washington Post)」紙のキャサリン・ランペル(Ms. Catherine Rampell)オピニオン・コラムニストが来日しました。

「ワシントン・ポスト」紙は、米国ワシントンD.C.を中心に影響力を持つ1877年創刊の有力日刊紙です。ランペル記者は日頃、経済・公共政策・政治・文化など幅広いテーマでコラムを執筆しています 。

 



今訪日では「ウーマノミクスの進捗(成果と課題)」をテーマに東京・横浜・富山・金沢を訪れ、女性の社会進出において依然として課題となっている待機児童問題、女性の活躍を促進のために国家戦略特区で実施されている 外国人による家事代行サービス、女性の就業率の高い富山において富山市が働きながら子育てをする保護者をサポートするために全国に先駆けて始めたお迎え型の病児保育などについて取材しました。




(写真)横浜市磯子区の新杉田のびのび保育園を訪問

 

 

また、富山では本社機能の一部と富山県黒部市に移転したYKKの黒部事業所を訪問し、

女性技術者の育成などを含む企業のダイバーシティ経営、現地の子育て支援の取り組みなどについてお話を伺いました。


(写真)YKK初の事業所内保育所「たんぽぽ保育園」にて








金沢では金沢箔を使った金沢箔工芸品などを手掛ける株式会社箔一の創業者にも女性の活躍をテーマにお話を伺いました。


        

      浅野邦子氏にインタビューする様子                  金箔総合ミュージアム「箔巧館」にて 箔移しの様子を見学する記者

 

 

 

 

*今回の取材に基づく記事は、今後ワシントン・ポストに掲載される予定です。

 

 

 

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