記者招聘事業(報告)

一覧に戻る

実施日 : 2014年04月08日 - 16日

FPCJ協力による日本関連報道:軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)グループ招聘

投稿日 : 2014年08月15日

IMG_47032014年4月11-12日に広島で第8回軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)外相会合及びその関連行事が開かれました。これに合わせて、FPCJでは外務省から委託を受け、ドイツ、豪州、カナダ、チリ、メキシコ、ポーランド、トルコ、アラブ首長国連邦、ナイジェリア、フィリピンの10か国からペン記者10名を招聘しました。

事業の報告はこちらです。

この事業に基づき、参加記者による記事が各国で報道されています。ここでその一例をご紹介します。
なお、以下のタイトル、内容は仮訳です。

 

フィリピン Manila Bulletin紙

8月6日

「広島の被爆者の訴え:苦しむのは自分たちだけで十分だ」(英語)

内容:広島で被爆した岡田恵美子氏の当時の体験を中心に、被爆者の後遺症や広島平和記念資料館の展示物など、様々な「苦しみ」が紹介されています。

 

ポーランド Gazeta Wyborcza紙 

8月6日

「原爆の傷跡と共に生きる」(ポーランド語)

内容:広島で被爆した岡田恵美子氏、長崎で被爆した池田松義氏の体験、長崎県恵の丘ホームの「被爆劇」の取り組み等を紹介しています。

 

アラブ首長国連邦(UAE) The National紙

4月11日

「高齢の被爆者たち、核のない世界を訴える」(英語)

 内容:NPDI外相会合を前に、核兵器廃絶を訴える人々の声を紹介しています。

 

IMG_4785

4月14日

「核兵器は二度と使われるべきではない:84歳の被爆者のことば」(英語)

 内容:長崎で被爆した内田伯(つかさ)氏、池田松義氏の当時の体験を紹介しながら、それぞれの方の核兵器廃絶のメッセージを伝える記事です。

 

ナイジェリア Daily Trust紙

6月4日

「原爆:69年たった今も被爆者によみがえる記憶」(英語)

内容:広島、長崎それぞれで原爆がどのような被害をもたらしたか、紹介しています。

 

オーストラリア The Age紙

4月13日

「ヒロシマの被爆者、核兵器のない世界のために平和と希望を訴える」(英語)

 内容:広島で被爆した岡田恵美子氏が語った当時の様子と体験、生き残った方たちが後遺症に苦しんでいることを細かく紹介しています。

FPCJとは
取材協力
取材に役立つ情報
活動の記録
外国への情報発信