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先端技術分野においては、その覇権を巡って米中の対立が激しさを増しており、その分野はIT技術から宇宙まで拡大しています。そうした中、日本政府も今年6月の「骨太方針」や「成長戦略」の中で、「経済安保の確保」を初めて明記するなど、経済安保政策を巡る議論が活発化しています。この激しい米中間の覇権争いは今後どのように展開し、日本は自らの強みを生かして、どのような政策と戦略で臨むべきなのでしょうか。

FPCJでは、国際政治経済学がご専門の、東京大学公共政策大学院の鈴木一人教授をお招きし、お話しいただきました。

ブリーフィングには、中国、フランス、ドイツ、香港、シンガポール、韓国、ロシア、台湾、米国の外国メディアを含む、計52名が参加しました。

■日時：2021年9月15日（水）11:00～12:30
■ブリーファー：鈴木一人・東京大学公共政策大学院 教授
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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