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スキージャンプ、誰でもできるよ!冬のスポーツシティー札幌

投稿日 : 2015年02月06日

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こんにちは!去年8月に札幌市国際交流員として着任しましたラケーワ・マリナと申します。札幌市の姉妹都市であるノボシビルスク出身です。シベリアの寒い都市ノボシビルスクは、1月の平均気温約‐20度ですが、‐30度以下に下がることも毎年あります。そのため、札幌のあたたかい冬を楽しんでいて、とてもうれしいです。

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「札幌といえば、冬」と思っている人が多いかもしれません。毎年行われているさっぽろ雪まつりには、北海道内だけではなく、日本全国と海外からの観光客をはじめ、およそ200万人が訪れます。特に冬季オリンピックのおかげで、札幌は世界中でも知られているようになりました。それで、冬・オリンピック・札幌にかかわりのある場所を紹介したいと思います。

 

札幌の中心部から車で約20分のところに大倉山があり、そこに大倉山ジャンプ競技場があります。1932年に開場され、1972年の冬季オリンピックの時もジャンプ競技場として使われていました。今でもジャンプ大会が見られます。リフトに乗って、5分で上に到着。上から下を見て、スキージャンプ選手の気持ちが少し分かるようになるかもしれません。

 

下りてから、札幌ウィンタースポーツミュージアムに入りましょう。2階から展示が始まり、札幌オリンピック、アジア冬季競技大会等の資料が見られます。本物の聖火トーチを持ってみることもできます。いろいろなものを見るのは面白いですが、1階に降りてから、挑戦時間です!さまざまなウィンタースポーツの体験ができます。アイスホッケーゴールキーパー、スピードスケート、クロスカントリスキーレース、フィギュアスケートスピンなどなどです。

 

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でも、一番すばらしいのは、大倉山スキージャンプ体験だと思います。まるで大倉山から滑るようです!最後は、スピードと距離を測定して、ランキングにします。今日の1位になるのを目指して、頑張ってみませんか?

 

 

  

<大倉山ジャンプ競技場>

http://okura.sapporo-dc.co.jp/jump/

札幌冬季オリンピックが開催された競技場。

2017年に開催される冬季アジア札幌大会の競技会場にも選ばれています。

 

◆ 問い合わせ先

札幌市総務局国際部交流課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目

TEL:011-211-2032、FAX:011-218-5168

E-mail:kokusai@city.sapporo.jp

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