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東京都

気候危機行動ムーブメント「TIME TO ACT」 Climate Action Forumの開催について~2030年カーボンハーフに向けた取組の加速~

2021年10月01日

東京都では、今こそ行動すること「TIME TO ACT」を合言葉に、脱炭素化に向けた実効性ある行動を加速させるため、東京発の気候危機行動ムーブメントを展開しています。

本年2月には、キックオフ会議を開催し、気候変動問題に先進的に取り組む有識者や大都市首長と共に、気候行動の加速に向けたメッセージの発信を行いました。(https://www.time-to-act.metro.tokyo.lg.jp/kickoff)

今回のフォーラムは、COP26開催を前に世界的な気候変動に対する機運が高まるタイミングで、2030年カーボンハーフに向けた具体的行動について議論を行い、世界に向けて発信します。

ハイレベルセッションでは、各界を代表するリーダーにお集まりいただき、それぞれの観点から、2030年に向けた行動の加速についてお話しいただきます。続くワークショップでは、水素の活用や持続可能な建築物について、先進的に取り組む都市や企業等の実務レベル担当者にご登壇いただき、知見の共有と今後の取組の方向性について議論を行います。

会議の様子は、以下のアドレスから、ライブ配信にて、どなたでもご視聴いだけます。
https://www.time-to-act.metro.tokyo.lg.jp/forum

会議のチラシは、こちらからご覧いただけます。


    ==========「TIME TO ACT」 Climate Action Forum概要 ==========

日程: 2021年10月14日(木) 19:00-22:00(日本時間)

会議テーマ:「TIME TO ACT: Climate Action Forum」~2030年カーボンハーフに向けた取組の加速~

プログラム (案):
1.開会挨拶 19:00~
    小池 百合子 都知事

2.開会スピーチ 
    エリック・ガルセッティ ロサンゼルス市長、C40議長

3.ハイレベルセッション 
    テーマ:「2030年カーボンハーフに向けた取組の加速」
    登壇者:   小池 百合子 都知事   (※順不同)
        アニス・バスウェダン ジャカルタ首都特別州知事
        ボルゲ・ブレンデ 世界経済フォーラム総裁
        キャロリン・デービッドソン 在大阪英国総領事
        末吉 竹二郎 気候変動イニシアティブ(JCI)代表、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)特別顧問

4.ワークショップ1 20:00~
    テーマ:「水素関連技術の本格活用に向けた水素モビリティの社会実装推進について」
    登壇者:  東京都、豪クイーンズランド州 他

5.ワークショップ2 21:00~
    テーマ:「持続可能な建築物とファイナンスとの連携に向けて」
    登壇者:  東京都、NY市、C40 他 

形式: オンライン、ライブ配信
※終了後は、TIME TO ACTホームページ(https://www.time-to-act.metro.tokyo.lg.jp/forum)で動画公開いたします

言語: 英語・日本語 ※日英同時通訳付き

主催: 東京都  
後援: 世界大都市気候先導グループ(C40)
    イクレイー持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会


[お問い合わせ先]
東京都 環境局 総務部 環境政策課 国際環境協力担当
Email: S0000721@section.metro.tokyo.jp

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