日本発・注目のプレスリリース

  • Facebook
  • Twitter
  • Print

広島県

「ひろしまラウンドテーブル2021」を開催します(12/22公開ウェビナー・12/24記者会見)

2021年12月17日

リリース
PDF版

attahce


 へいわ創造機構ひろしま(略称HOPe)では,「国際平和拠点ひろしま構想」の実現のため,「ひろしまラウンドテーブル2021」を12月22日(水)に開催します。
 本県と連携協定を締結した国連軍縮研究所(UNIDIR),ストックホルム国際平和研究所(SIPRI),英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)からの参加者を含む,第一線で活躍する国内外の有識者がオンラインで,核軍縮など平和の問題について意見交換します。
 12月24日(金)には,記者会見を実施いたしますので,是非とも取材いただきますようお願いします。

※ひろしまラウンドテーブル…広島県が平成23年度に策定した「国際平和拠点ひろしま構想」に掲げる「核兵器廃絶のロードマップへの支援」の具体化に向けて開催する,東アジアの核軍縮・軍備管理に焦点を当てた多国間協議。平成25年度から開催しており,今回で8回目。今年度,県から「へいわ創造機構ひろしま」の主催に変更。

1 日程
(1)ひろしまラウンドテーブル
 日時:2021年12月22日(水)9:30~12:45
 場所:オンライン
 ※忌憚のない意見交換をするため,会議は非公開。

(2)公開ウェビナー
 日時:2021年12月22日(水)16:00~17:30
 場所:オンライン
 テーマ:「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)との共同研究報告『新たな技術と核軍縮』」

(3)記者会見(議長声明発表:議論全体の概要をまとめた政策提言発表)
 日時:12月24日(金)15:30~16:00
 場所:広島県庁北館第1会議室及びオンライン

2 開催概要
(1)主催 へいわ創造機構ひろしま
(2)参加者
   日本,豪州,中国,韓国,ロシア,米国や,連携協定を締結した国連軍縮研究所(UNIDIR),ストックホルム国際平和研究所(SIPRI),英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)等の核軍縮・国際関係の専門家・実務家 ※参加者一覧は別紙1のとおり。
(3)会議の概要
  【会議テーマ】「核兵器に替わる選択について」
   (核兵器に替わる選択を提示するため,グローバルな視点と東アジア地域という具体的な視点の双方から議論が交わされる予定)
   議論全体の概要をまとめた政策提言「議長声明」を作成する。

3 記者会見
(1)概要
 ・「ひろしまラウンドテーブル」の参加者が出席し,開催結果等を報告する。
 ・湯﨑知事は対面での参加,藤原議長及びそのほかの参加者はオンラインでの参加。
 ・言語:日本語・英語併用(アプリケーションinterprefy(インタープリファイ)を活用した英語・日本語の同時通訳あり。)
 ・会場(広島県庁北館第1会議室)だけでなく,オンライン(Zoom)での取材も受け付けます(要事前申込)。

(2)取材申込・留意点
 ① 広島県庁にて取材の場合
  ・事前の取材申込は不要。
  ・会場内ではモニターとスピーカーを用意するため,個人のパソコン等からZoomに接続する必要はありません。
  ・会場内にはポケットWi-Fiを用意します。
 ② オンラインにて取材の場合
  ・以下の内容をメール本文に記載の上,12月22日(水)正午(日本時間)までにお申込みください。お申込みいただいた方に,参加用のZoomリンクをお送りします。
  【記載内容】1.貴社名 2.取材される記者の御名前・電話番号・メールアドレス
  【申 込 先】へいわ創造機構ひろしま事務局 chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp

(3)interprefy(インタープリファイ)の準備について
  ・同時通訳を利用する場合には,あらかじめ,スマートフォン・タブレットのinterprefy専用アプリをダウンロードいただくか,またはPCからブラウザでアクセスしてお聞きください。(オンライン取材の場合は,Zoom用とは別のデバイスをご用意ください。)
  ・interprefyのダウンロードリンク及び使い方は別紙2をご覧ください。
  ・当日必要になるトークン(パスワード)は会場またはメールにてお知らせします。

4 公開ウェビナー
(1)プログラム
 ・ビデオメッセージ:湯﨑英彦(へいわ創造機構ひろしま代表・広島県知事)
 ・発表:【講演者】ティティ・エラスト上級研究員(SIPRI)
     【テーマ】SIPRIとの共同研究報告「新たな技術と核軍縮」
 ・ディスカッション:ひろしまラウンドテーブル2021参加者
 ・一般視聴者からの質疑応答
  【モデレーター】藤原帰一教授(東京大学大学院法学政治学研究科)
(2)方法:オンライン(Zoomウェビナー)
(3)言語:英語(アプリケーションinterprefy(インタープリファイ)を活用した日本語への同時通訳あり)
(4)申込:国際平和拠点ひろしまホームページ(12/19(日)23:59〆)
      https://hiroshimaforpeace.com/roundtable2021-webinar/
      (参加申込者に対し,後日メールで視聴方法をお知らせします。)


[お問い合わせ先]
へいわ創造機構ひろしま(略称HOPe)
(広島県地域政策局平和推進プロジェクト・チーム内)
Tel:082-513-2368
Email: chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp

FPCJとは
取材協力
取材に役立つ情報
活動の記録
外国への情報発信