日本発・注目のプレスリリース

  • Facebook
  • Twitter
  • Print

文化庁

文化庁、「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」を公開

2020年07月10日

 

文化庁は,外国人が生活場面に応じた日本語を学習できるICTを活用した教材開発を行いましたのでウェブサイト上で公開しました
我が国の在留外国人は約293万人(2019年末)と急増していますが,地域によっては「生活者としての外国人」対象の日本語教室がない市区町村が多数あります。そのため,このような地域に住む外国人を対象に,生活に必要な日本語学習の機会提供を目的として,ICTを活用した日本語学習教材の開発・提供を行っています。今回、その日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」を公開しました。このサイトは現在6言語で提供していますが、今後も14言語まで拡大し、日本語教室に通えない外国人の学習機会を提供していきます。

(1)名称 「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト
「つながるひろがる にほんごでのくらし」

(2)対象  国内に在住する外国人等

(3)特徴
①日本語を初めて学ぶ外国人を想定。
②身近な生活の場面で使用する日本語の学習が可能。
③6言語(英語,中国語(簡体字),ポルトガル語,スペイン語,ベトナム語,日本語)で提供。
④無料提供。
⑤登録不要。
⑥パソコン及びスマートフォン表示に対応。

(4)公開日 2020年6月1日(月)

(5)本サイトURL https://tsunagarujp.bunka.go.jp/




[お問い合わせ先]
<担当> 文化庁国語課 津田・北村・鈴木
電話:03-5253-4111(内線4895,2839)
FAX :03-6734-3818
E-Mail:nihongo@mext.go.jp

FPCJとは
取材協力
取材に役立つ情報
活動の記録
外国への情報発信