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実施日 : 2019年02月28日

海洋プラスチックごみに焦点を当てた「サイエンス20(S20)Japan2019」について

投稿日 : 2019年02月18日

今年6月に初めて日本で開催される「G20サミット(大阪府・大阪市)」を前に、G20各国の科学アカデミーによる会議「サイエンス20(S20)」が、日本学術会議主催で、3月6日に東京で開催されます。G20サミットに対する科学的な提言が取りまとめられますが、今回のテーマは、「海洋生態系への脅威と海洋環境の保全-特に気候変動及び海洋プラスチックごみについて-」です。  

 

安倍総理は、G20サミットで、深刻な海洋汚染問題となりつつある海洋プラスチックごみを積極的に取り上げる意向を示しており、議長国である日本の対応が世界から注目されています。ブリーフィングでは、日本学術会議の武内和彦副会長と、海洋プラスチック汚染研究の第一人者である磯辺篤彦九州大学教授をお招きし、S20で検討される共同宣言、とりわけ海洋プラスチックごみに対する科学の立場からの現況認識、G20サミットに向けた提言の内容について、具体的にお話しいただきます。

 

*「共同声明の文案については、テーマ以外の内容については現在まだ調整中であり、S20での採択(3月6日午後予定)で正式に決定され報道「解禁」となりますのでご注意ください。」

 

日時:2019年2月28日(木) 15:00-16:00  

ブリーファー:日本学術会議・武内和彦副会長

       九州大学・磯辺篤彦教授

場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)

言語:日本語(英語の逐次通訳付き)


【要予約:定員40名】

会場の関係で、事前のお申込みが必要です。 

ご協力を、お願い申し上げます。 


※外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。

お申し込みは原則1機関1名とさせて頂き、満席の場合は、お断りすることがございます。 その場合はご連絡いたしますので、予めご了承頂きますよう、お願い申し上げます。

※駐車場はありません。お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。

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