プレスツアー(報告)

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実施日 : 2013年01月30日 - 31日

報告:プレスツアー「神戸復活の原動力」(2013年1月30-31日)

投稿日 : 2013年08月26日

「神戸復活の原動力」(神戸市)プレスツアー   

 ~創造的人材を引き寄せる都市戦略~ "医療産業都市"と"デザイン都市"

 

 

1995年の阪神・淡路大震災後、神戸復活の原動力となった神戸医療産業都市で、理化学研究所のスーパーコンピュータ「京」やiPS細胞の臨床研究などについて取材したほか、デザインという視点で新たな魅力と活力を創りだす“新生”神戸の都市戦略を探りました。ツアーには、中国、台湾、香港、韓国、スイス、ドイツから8機関8名の記者が参加しました。

 

 

矢田立郎・神戸市長会見
阪神・淡路大震災以降、地域経済と活力を復活させるために神戸市が実施してきたプロジェクト、「医療産業都市」と「デザイン都市・神戸」について話を伺いました。同様に震災で大きな被害を受けた東北地域との関係については、神戸市が学んだ教訓と知見を共有してもらっていると述べた上で、「震災の記憶を風化させず、次の世代へ引きついでいくことが責務である」と話しました。

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医療産業都市

 

 

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三木孝 神戸市 医療産業都市推進本部長より、神戸市の経済活性化、高齢化社会における高度な医療サービスの提供、医療技術を通じたアジア諸国との交流促進といった医療産業都市を通じて神戸市が目指していく目標とそのための取り組みについて話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

また、同都市に研究の拠点を構えている理化学研究所を訪れ、ES細胞やiPS細胞による最先端の再生医療研究とその概要について話を伺いました。また、同研究所が保有するスーパーコンピュータ「京」を視察し、その開発経緯と現在の利用状況についても話を伺いました。

 

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デザイン都市・神戸
img511314d211b88震災復興を契機に、人との絆・思いやりをデザインに込めて街・暮らし・ものづくりをデザインする神戸の新たな都市戦略「デザイン都市・神戸」について、話を伺うとともに、その拠点である「デザイン・クリエイティブセンター神戸」を視察しました。また、同施設を活動の中心とするデザイナーやアーティストにインタビューしました。
「まちのデザイン」については、阪神・淡路大震災の甚大な被害を乗り越え、「鉄人」と「三国志」の街として賑わいをみせる新長田南地区を訪れ、市民・地域主導による活性化プロジェクト「KOBE鉄人PROJECT」を取材しました。「鉄人」と「三国志」の石像が至る所に設置された商店街を散策し、キャラクターのコスチュームに身をまとった商店主にインタビューしました。震災18年を迎え、アニメ・漫画キャラクターを用いた地域活性化事業を行うこと、継続することの難しさについて記者達は特に強い関心を示していました。

 

「ものづくりのデザイン」については、東日本大震災を機に注目を集めた“走れる”ビジネスシューズを開発した、神戸発祥のスポーツ用品メーカーのアシックスのスポーツ工学研究所を訪れました。「スポーツシューズの機能と、デザイン性の高いビジネスシューズの融合を目指す」という同社の製品開発の最前線での実験の様子を取材しました。

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