プレスツアー(報告)

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実施日 : 2007年03月27日

報告 3月27日【「超高齢化」日本を支える地域医療】

投稿日 : 2013年08月22日

img46654db87fcee人口6万4千人、高齢化率24.9%の南魚沼市に位置する「南魚沼医療福祉センター」は「保健・医療・福祉」の一体化をモットーとする地元密着型の「地域医療」に30年前から取り組む。米、英、仏、独、韓国等6カ国9名の在京特派員らは、地域医療の「要」である訪問看護・介護の現場も取材し、団塊世代定年後に超高齢化に向う日本の青写真を描いた。 

‘ 超’ 高齢化日本を支える「地域医療」プレスツアー 報告(3月27日実施) 30年前から地域医療に取り組む ~ 新潟県・南魚沼医療福祉センター ~   「保健・医療・福祉」が一体となって守る高齢者の暮らし 人口6 万4千人、高齢化率24.9%の
新潟県南魚沼市に位置する同センターは、ゆきぐに大和病院、特別養護老人ホーム八色園、農村検診センター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションで構成され、「保険・医療・福祉」の連携をモットーとする地域包括医療を30年前から推進。高齢化社会日本における「地域医療」の草分け的存在である同センターを6カ国(米・英・独・仏・韓・バングラデシュ)9社9名の記者が取材した。一行は、同センターを立ち上げた医師の一人である斎藤芳雄センター長から、効率的な地元密着型の医療・福祉サービスを作り上げてきた努力や挑戦、団塊世代定年後の超高齢化日本の青写真等について聞いた後、各施設を訪問し、各所でスタッフや高齢者にインタビューした。更に、小グループに分かれて、地域医療の「要」である在宅の訪問看護・介護に同行する機会にも恵まれ、日本の高齢化の実情や課題、政策を理解する貴重な取材となった。

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