記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2017年03月05日 - 11日

先進国記者招聘 米国「ロサンゼルス・タイムズ」紙 ウイリアム・ヘネガン 国防省担当記者

投稿日 : 2017年03月30日

平成28年度FPCJ先進国記者招聘事業により、35日~311日の間、米国「ロサンゼルス・タイムズ(LA Times)」紙のウイリアム・ヘネガン(William Hennigan)国防省担当記者を招聘しました。

 

「ロサンゼルス・タイムズ」紙は、1日平均読者数140万人(日曜版は240万人)を誇る米国の主要全国紙(日刊紙)で、米国内で影響力のある新聞のひとつです。ヘネガン氏は同紙の国防省担当記者として、米国の防衛政策、安全保障問題に関する記事を執筆しています。

 

初来日となる今回、記者は、北朝鮮・中国等の脅威に対し日本はどのように備え、対応していくのか、米国をはじめとした同盟国と防衛上の連携を強化していくのかなど、を主なテーマに東京で取材を行い、政府関係者、安全保障・防衛政策の専門家等に話を聞きました。

 

記者の訪日中(36日)に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したため、ヘネガン記者はそれに対する日本の反応もタイムリーに報道しました。

 

 

 

*今回の取材による報道は下記のリンクよりご覧いただけます。

 

 

1.“Tensions across Asia present challenges to secretary of State's first visit”

「アジアの緊張が国務長官の初訪日に課題となる」(3月12日付)

 

2.“Japan looks at more muscular military role”

「日本はより強い軍事上の役割を目指す」(3月19日付)

 

 

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