実施日 : 2023年03月12日 - 18日
先進国記者招聘 米国「ワシントン・ポスト」紙 トゥールーズ・オロラニッパ記者
投稿日 : 2023年04月11日
令和4年度FPCJ先進国記者招聘事業で3月12日~18日の間、米国「ワシントン・ポスト」紙 トゥールーズ・オロラニッパ(Toluse Olorunnipa)ホワイトハウス支局長を招聘しました。ワシントン・ポスト紙は、1877年創刊の米国を代表する高級日刊紙で、首都ワシントンDC最大の新聞であり、米国政界・議会に大きな影響力を持っています。
オロラニッパ記者は、「日本の国家安全保障戦略」「G7広島サミット、核戦争の危険性」「日本の新型コロナウイルス対策とマスク着用の見直し」の3つを今回の訪日取材のテーマとし、都内で政府関係者や有識者から話を聞いたほか、今年5月にG7サミットが開催される広島を訪れ、広島市長や被爆者へのインタビューなどを行いました。
プログラム終了後、オロラニッパ記者は「広島での取材では、被爆者の力強い証言に胸を打たれ、今回の訪日取材中でも特に印象に残る経験となった」と感想を述べていました。
広島市長から話を聞くオロラニッパ記者