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昨年12月、英国で開催されたG7外相会議は、初めて東南アジア諸国連合（ASEAN）各国の外相らを招いた拡大会合となり、自由で開かれたインド太平洋（FOIP）におけるASEANの役割に期待感が示されました。また、今年2月には、米国バイデン政権が「インド太平洋戦略」を発表し、ASEANとの連携強化に触れつつ「増大する中国の挑戦に直面しているインド太平洋地域」に積極的に関与していく姿勢を鮮明にしました。ASEANとの関係で、これまで世界をリードし、来年には日・ASEAN友好協力50周年を迎える日本は、地域の平和と繁栄のために、ASEANとの関係をどのように発展させていくのでしょうか。

FPCJでは、アジアの国際政治が専門の大庭三枝・神奈川大学教授にお話しいただきました。

ブリーフィングには、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、香港、ポルトガル、ベトナムの記者を含む、計34名が参加しました。

配布資料（英語のみ）

■日時：2022年3月15日（水）11:00～12:30
■ブリーファー：大庭三枝・神奈川大学法学部 教授
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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