実施日 : 2021年05月26日
動画報告:経済再生+脱炭素、日本は範を示せるか(末吉竹二郎・気候変動イニシアティブ代表)
投稿日 : 2021年05月26日
昨年10月の菅総理による「2050年カーボン・ニュートラル」宣言以来、日本国内でも脱炭素への機運が高まっています。そうした中、政府は今年4月、温暖化ガスの排出量を2030年度までに13年度比で46%減とすることを決定し、それまでの26%からの大幅な削減率の上積みとして注目を集めました。日本がこの野心的な目標を達成し、先行する欧州などとの距離を縮め、菅総理が言う「世界の脱炭素をリードしていく」ためには、どのような課題があるのでしょうか。また、コロナ禍からの経済復興と持続可能な社会の構築を両立させる「グリーン・リカバリー」や環境金融の分野で、日本はどのような貢献ができるのでしょうか。
FPCJでは、6月に英国コーンウォールで行われるG7サミットを前に、国際金融アナリストとして、国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問を務め、また企業など国内650以上の団体が参加する「気候変動イニシアティブ(JCI)」の代表としてもご活躍の末吉竹二郎氏にお話しいただきました。
ブリーフィングには、中国、ドイツ、インドネシア、香港および米国の記者を含む、計37名が参加しました。
■日時:2021年5月26日(水)11:00~12:30
■ブリーファー:末吉竹二郎・気候変動イニシアティブ代表
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
[お願い]
この動画報告に基づいて報道をされた方は、(1) 記事や放送のタイトル、(2) 発行日/放送日、(3) 執筆者/製作者、
(4)記事のコピーや内容が閲覧可能なウェブサイトのリンクを、電子メール(cp[at]fpcjpn.or.jp)でお知らせ下さい。
*メールを送る際には、[at]部分を”@”に変更して下さい。