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実施日 : 2015年10月26日

動画報告:「寺院消滅-人口減少社会における住職たちの挑戦ー」鵜飼秀徳・日経BP社「日経ビジネス」記者

投稿日 : 2015年11月02日

日本全国には現在、約5万2千のコンビニ店より多い、約7万7千の仏教寺院があります。しかし高齢化、核家族化、過疎化等の社会構造の変化を背景に人々と寺との関わりが希薄になり、将来はその3割から4割が消滅する可能性もあると言われています。こうした中、「リタイア組による空き寺活用」や「高齢者向け修行道場」等、仏教再生のための新しい取組に挑戦する若手僧侶の動きもあります。

 

FPCJでは、日経BP社「日経ビジネス」記者で、全国の寺院取材を基にした著書『寺院消滅 -失われる「地方」と「宗教」―』が今年5月に出版された鵜飼秀徳氏をお招きし、寺院消滅の現状や若手住職たちの挑戦について、お話し頂きました。

 

ブリーフィングには、米国、英国、フランス、中国、台湾等のメディアの記者13名、駐日大使館員2名を含む計22名が参加しました。

 

 

[配布資料]

寺院消滅-人口減少社会における住職たちの挑戦-

 

[ブリーファー]
鵜飼秀徳 日経BP社「日経ビジネス」記者

 

 

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