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11月14日（現地時間）、オランダのハーグで開催された国際刑事裁判所（ICC）締約国会議第11回会合においてICCの被害者信託基金（TFV）理事会理事選挙が行われ、日本から野口元郎・元カンボジア・クメール・ルージュ特別法廷最高審裁判官が選出されました。TFVは、ICCの管轄権の範囲内にある犯罪の被害者およびその家族のために、裁判所による被害者賠償命令の執行や、物資、物理的・精神的リハビリテーションの提供を行っており、コンゴやウガンダにおいて約84,000人もの人々を支援してきました。

FPCJでは、この機に野口新理事をお招きし、お話を伺いました。

 ブリーファー

　野口元郎　国際刑事裁判所被害者信託基金理事会理事
注）本ブリーフィングの動画報告は、英語版のみです。

関連ページ：
TFVホームページ
http://www.trustfundforvictims.org/homepage
TFVホームページに掲載された新理事メンバー選出の報告
http://www.trustfundforvictims.org/news/states-parties-elect-new-tfv-board-directors

配布資料：
第11回ICC締約国会議におけるレーン元理事長によるスピーチ 
プロジェクトレポート(Winter 2012)