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実施日 : 2025年02月19日

動画報告:「アバターで通える通信制高校が広げる学びの可能性」(勇志国際高等学校教頭、「メタバース生」)

投稿日 : 2025年02月19日

文部科学省の令和6年度「学校基本調査」によれば、通信制高校の生徒数は29万人を超え、9年連続で増加しています。通学頻度や単位取得ペースを柔軟に選べるこの就学形態は、さまざまな背景を持つ生徒に新たな学びの機会を提供しています。

熊本県の勇志(ゆうし)国際高等学校は、昨年4月に「メタバース生」コースを新設しました。生徒は自分好みのアバターを選び、その姿でメタバース(仮想空間)上の教室に通い、オンラインホームルームや文化祭などの学校行事に出席し、自習中心の従来の通信制高校にはない、他の生徒と交流しながら学んでいます。

 

FPCJでは、勇志国際高校の櫻庭 輝典教頭をお招きし、「アバターで通える通信制高校が広げる学びの可能性」をテーマに、「メタバース生」コースを新設した経緯や教育の特徴、今年度の志願状況などについてお話を伺いました。また、在校生2名にもアバターで登場いただき、同コースを選択した理由や実際に入学した感想などについて話を聞きました。

 

ブリーフィングには、スペイン、イタリア、シンガポール、ベトナム、台湾の記者などが参加しました。


資料


■日時: 2025年2月19日(水)14:00-15:30 
■テーマ:「アバターで通える通信制高校が広げる学びの可能性」
■ブリーファー:勇志国際高等学校 櫻庭 輝典 教頭、「メタバース生」 2名
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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