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実施日 : 2024年03月18日

動画報告:「北朝鮮情勢を読み解く」(慶應義塾大学 礒﨑 敦仁 教授)

投稿日 : 2024年03月18日

北朝鮮の金与正・朝鮮労働党副部長が215日、国営の朝鮮中央通信を通じて日本との関係改善を呼びかける談話を発表し、注目を集めています。金副部長は、「すでに解決された拉致問題を両国関係の障害物としないのであれば」として、拉致問題は解決済みであるとの立場を示しつつ、岸田文雄総理大臣の訪朝の可能性について言及しました。

 

日本政府は、拉致・核・ミサイルなどの問題に対処するため、金正恩・国防委員長との首脳会談を実現すべく、協議を進めていきたい意向ですが、北朝鮮の従来の姿勢を変化させることができるでしょうか。

 

FPCJでは北朝鮮政治がご専門の礒﨑敦仁・慶應義塾大学教授をお招きし、北朝鮮を取り巻く現状や同国の内政、対外政策の変化、日本への影響などについてお話を伺いました。

 

ブリーフィングには、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、韓国、ロシア、シンガポール、米国の記者などが参加しました。

 

 

ブリーフィング資料


■日時: 2024318日(月)11:00-12:30 
■テーマ:「北朝鮮情勢を読み解く」

■ブリーファー: 慶應義塾大学 礒﨑 敦仁 教授

■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


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