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　3月16日、岸田総理と尹錫悦韓国大統領による日韓首脳会談が開催され、日韓関係は改善の方向に大きく動き出しました。複数の首脳が集まる国際会議ではなく、韓国大統領が単独で来日するのは12年ぶりとなりました。北朝鮮の核・ミサイル開発やアジア太平洋で影響力を増している中国など、地域の安全保障の厳しさが増す中、これらに対処するため、日韓両国はこの関係改善の動きをいかに加速化し、実効性のある協力関係を構築していくべきでしょうか。

 

　FPCJでは、西野純也・慶應義塾大学教授をお招きし、未来志向の日韓関係構築に向けて日本はどのような道筋を描いていくのかについてお話いただきました。

 

ブリーフィングには、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、ロシア、シンガポール、英国、米国の記者が参加しました。

 

 

ブリーフィング資料（日本語）　　ブリーフィング資料（英語）

■日時： 2023年4月13日（木）14:00-15:30 
■テーマ：「新時代に向けた日韓関係と今後の見通し」

■ブリーファー：西野純也　慶応義塾大学法学部教授、朝鮮半島研究センター長

■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

 

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