日本発・注目のプレスリリース

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一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター

204の国歌を1,300人以上が歌って応援!世界中へ動画でエールを届ける「Yell for one プロジェクト」特設ページとYouTubeで公開中!

2021年07月30日

リリース
PDF版

attahce

日本財団ボランティアサポートセンター(以下ボラサポ)では、東京2020大会に海外から参加される選手や、応援したくとも会場に来られない観客の皆さんのために、世界の国歌を歌って応援する「Yell for one プロジェクト」の特設ページを7/20(火)より公開中ですので、お知らせいたします。

詳細は以下URLよりPDFリリースをご参照ください。
https://drive.google.com/file/d/1kNUcQ3xHP-BsE7109VaSo-nGdjo_Ct5u/view?usp=sharing

なお、各国の国歌を歌ったボランティアの方への取材をご希望の方は、別途ご相談ください。

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■「Yell for one プロジェクト」特設ページ
https://www.volasapo.tokyo/volunteer-info/yellforone 

■「Yell for oneプロジェクト」全204動画再生リスト(YouTubeページ)
https://www.youtube.com/watch?v=fBz6UT9bdes&list=PLoQvHLCTjOmgwZ71OFL4COa8bCgq2antE

■「Yell for one プロジェクト」特設ページコンセプト
ボラサポでは、様々な研修やイベントなどで東京2020大会関連のボランティアと接する中で、「海外から来たくても来られない人たちにも気持ちを届けたい」「すべての選手を応援したい」といった声があったことから、204の国と地域の国歌(国旗歌・賛歌)を歌って、世界中にエールを届ける「Yell for one プロジェクト」を企画しました。

当初、本企画は大会ボランティアや都市ボランティアなど東京2020大会関連のボランティアの方々に国歌を歌ってもらうよう働きかけました。その後、徐々に応援の輪が広がり始め、ボランティアの家族やその他国内外の子供から大人まで様々一般の方にも多く本プロジェクトに参加していただき、延べ1,350人が計204か国の国歌を歌ってくれています。

■「Yell for one プロジェクト」動画概要
特設ページには計204か国の動画が掲載されています。それぞれの動画は、6人一組で自撮りしていただいた動画を6画面にして掲載しています。参加者が担当する国は事務局で割り当てていますが、一部縁の深い国がある方にはその国歌を歌ってもらったりしたケースもあります。印象深いストーリーをお持ちの2名を別紙にて掲載しております

■プロジェクト参加者の声
(この他の国歌を歌ったボランティアの方への取材をご希望の方は別途ご相談ください)

□日本国歌を歌ったチュング英米梨(エイベリー)さん
(東京都在住、ニュージーランド出身。大会ボランティア)

【動機】
昔から日本のアニメやゲームが大好きでした。その想いが大きく将来日本で働きたいと思っていました。そしてゲームクリエイターの道を目指し、大学時代に日本に留学して、今東京のゲーム会社で働くことができています。オリンピック・パラリンピック招致が日本に決まった時、すごい嬉しかったです。その時から何か大会に関わりたいと思っていたので、大会ボランティアにも応募し、今回の企画もぜひやりたい!と思って参加しました。

【感想】
自撮りで国歌を歌うなんて初めてなので楽しかったです。私は日本が好きなので、日本国歌を希望し、それが通ったので浴衣を着て歌ってみました。また日本国歌は聞いたことはありますが、歌ったことはありませんでした。歌う前には歌詞を調べて、その意味も調べて歌いました!歌う事も楽しかったですが、また一つ日本を知れてよかったです。

□サウジアラビア国歌を歌った時田祥弘さん
(神奈川県在住、大会ボランティア)
【動機】
仕事の関係で25年間サウジアラビアに単身赴任していました。サウジアラビアの人達はとてもフレンドリーなんですよね。私も現地の人たちを助け助けられながら日々生活をしていました。それで仕事もうまくいき、その25年の感謝を込めてぜひサウジアラビアの国歌を歌いたいと思い、今回の企画に参加しました。

【感想】
1人で歌うのはちょっと恥ずかしかったので、妻と娘にも一緒に歌ってもらいました。うまく歌えていなくても、その想いがサウジアラビアのかつての同僚や関わった人達に伝わればよいという気持ちで歌いました。歌った後に妻が「家族訪問でサウジアラビアに行ったとき、親切にしてくれたのを思い出して、懐かしかった。」と言ってくれたのが嬉しく、私も同時に懐かしい気持ちになれました。

■一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター 概要
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と日本財団が2017年6月に締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として設立されました。当財団は、ボランティア育成を通じた2020東京大会の成功と、大会後に繋がるボランティア文化の醸成を目指しています。

【所在地】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階

【代表者】
渡邉 一利(笹川スポーツ財団 理事長)

【設立】
2017年9月29日
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[お問い合わせ先]
日本財団ボランティアサポートセンター 広報部 倉田・小久保
携帯: 070-7514-4529
Email:  pr@volasapo.tokyo

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