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プレス・ブリーフィング:日中関係の課題と展望

 

高原明生 東京大学大学院法学政治学研究科教授

 

野田新総理大臣は就任会見で、「アジア・太平洋を取り巻く安全保障環境が大きく変動しつつある。時代の求めに応える確かな外交、安全保障政策を進めなければならない。その際に軸となるのは日米関係だ」と述べる一方、「中国とは戦略的な互恵関係を、これも発展をさせていくということが基本的な姿勢だ」と述べました。中国が経済・軍事・政治など各方面で国際的なプレゼンスを高める中で、野田新政権は中国とどう向き合い、昨年9月の尖閣問題で冷え込んだ日中関係は今後どう展開していくのでしょうか。

 

FPCJでは、現代中国政治・日中関係をご専門とする高原明生・東京大学大学院教授をお招きし、新政権下の日中関係の課題と展望を伺います。

 

 

日時：2011年9月27日（火）15：00～16：30

 

場所：FPCJ会見室（日本プレスセンタービル6階）

 

言語：日本語（英語の逐次通訳付き）

 

外国プレス以外に、FPCJ賛助会員および大使館員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます（参加費無料）。

 

注）駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。