日本発・注目のプレスリリース

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東京都練馬区

【取材案内】“日本初”世界都市農業サミット in 練馬~

2019年11月15日

東京都練馬区では、11月29日(金)~12月1日(日)に日本初となる「世界都市農業サミット」を開催します。ニューヨーク、ロンドン、ジャカルタ、ソウル、トロントの海外5都市から農業者、研究者、行政担当者を招き、国際会議(11/30分科会・12/1シンポジウム)を開催します。都市農業の魅力と可能性、将来に向けた取組などを議論し、「サミット宣言」として取りまとめ、世界に発信します。


あわせて、1日は「ねりマルシェ」、「ねりまワールドフェスティバル」を開催。マルシェでは、とれたて野菜や果物、花、練馬産農産物を使った料理やお酒を販売します。伝統野菜の練馬大根を使った料理も味わうことができます。また、世界各国の料理やお酒、雑貨、舞踊や音楽、民族衣装なども体験できます。

【詳細情報】https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/nogyo/summit.html


<取材内容>
1- 国際会議(分科会) 
日時:1130日(土) 13001700 (開場1200
場所:Coconeri3階(ココネリホール・研修室Ⅰ) 練馬駅北口徒歩1分

https//www.nerima-idc.or.jp/plaza/info/information.html

言語:日本語・英語・韓国語・インドネシア語(同時通訳あり)

テーマ
分科会1:都市における農産物生産と販売について考える
      座長 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授 八木 洋憲氏
分科会2:都市の農業を活かしたコミュニティづくり
      座長 株式会社地域計画研究所顧問・取締役 井原 満明氏
分科会3:都市における農を活かしたまちづくり
      座長 東京大学まちづくり研究室教授 小泉 秀樹氏


当日スケジュール
 1245 Coconeri3階 ココネリホール内 受付 集合
 12451255 オリエンテーション
 1300~ 興味あるテーマにご参加ください(入退場自由・自由解散)

1- 国際会議(シンポジウム)  

日時:121日(日) 13001730
場所:練馬文化センター 小ホール 練馬駅北口徒歩1分 

https://www.neribun.or.jp/access/nerima.html

言語:日本語・英語・韓国語・インドネシア語(同時通訳あり)
テーマ

「都市農業の未来を語る~私たちのくらしと社会をいかに豊かにできるか~」
座長 武蔵大学 名誉教授 後藤 光蔵氏

練馬区と海外5都市の農業者、研究者、行政担当者等が集まり、多様な取組を学びあい、都市住民の生活を一層豊かにする都市農業の可能性を探ります。国際会議の総括として、農のある都市で暮らすことに誇りを持ち、持続可能で豊かな都市生活を送るための都市農業の魅力と可能性を確認し、サミット宣言として世界に発信します。

当日スケジュール
 1245 練馬文化センター小ホール 入口 集合
 12451255 オリエンテーション
 13001730 シンポジウム(各都市の事例発表/パネルディスカッション)
 ※終了後、ステージ上で取材ができます。

同日に練馬駅北口周辺で開催される「ねりマルシェ(10時~15時)」および「ねりまワールドフェスティバル(10時~18時)」は自由に取材できます。取材を希望する方は、練馬駅に設置する総合案内にお立ち寄りください。

2 被招聘者視察の同行取材
被招聘者が練馬区の都市農業を視察するツアーに同行取材できます。
日時:1129日(金) 11451630
場所:南大泉地域

言語:日本語・英語・韓国語・インドネシア語(同時通訳あり)


当日スケジュール
  1145 西武池袋線 保谷駅 改札前 集合
  11451155 オリエンテーション
  12001430 海外参加者と合流。区民農園、直売所、農業体験農園での防災訓練

  海外5都市からの参加者は、防災訓練の炊き出しで昼食(記者の皆さまにも昼食のご用意があります)。

  14301500 加藤トマトファーム
  15001530 移動(南大泉農の学校)
  15301600 農の学校 視察
  1630     練馬駅 解散

区民農園:区が整備し、区民に貸し出す農園。自由に農産物を栽培できる。
直売所:農業者が収穫した農産物を販売する場所。コインロッカー式の直売所もある。
農業体験農園:農業者が開設し、区民に向けて農作業を指導する農園
農の学校:援農サポート制度。区民から希望者を募り、農作業に必要な知識と作業の研修を実施。所定コースを修了した受講生と支え手を必要とする区内の農家とのマッチングを行う取り組み。

3 練馬大根引っこ抜き競技大会
  中太で細長いことから収穫が大変な練馬大根を、競技大会にすることで、練馬大根の魅力を広めるイベントです。

  サミット記念として、被招聘者、駐日大韓民国大使館の参事官や区内大学の留学生も参加し、大会を盛り上げます。
  日時:1130日(土) 9:0012:00 現地集合・現地解散
  場所:田柄 (具体的な場所は別途お知らせします)

練馬大根とは:
練馬大根の栽培は江戸時代に始まったと言われています。江戸から近い練馬は、江戸近郊農村として江戸の食生活を支えてきました。干し大根、沢庵漬けに適していた練馬大根は、昭和に入ると干ばつや病気のまん延、戦後の洋食化などによって生産量が減少し、ほとんど栽培されなくなってしまいました。

 練馬大根を復活させようと練馬区は、生産者、JA東京あおばと連携し、平成元年度から練馬大根育成事業を開始しました。練馬大根の生産本数は、平成元年度の約5,500本から平成30年度には約14,100本まで復活しました。

13は、いずれも参加費無料

【参考】海外からの参加者等はホームページからご覧ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/nogyo/summit.html

【参加申込】
 以下必要事項を記入の上、メールにてお申込みください。
1) 参加者氏名:
2) 所属機関名:
3) 機関種別(新聞、雑誌、TV等):
4) 機関国籍:
5) e-mailアドレス:
6) 携帯電話番号(当日連絡用):
7) 参加する事業(1-国際会議(分科会)、1-国際会議(シンポジウム)、2被招聘者視察の同行取材、3 練馬大根引っこ抜き競技大会)
8) その他(取材に関する要望など):
 宛先:koho07@city.nerima.tokyo.jp (担当:練馬区広聴広報課 高田・岡野)

 申込締切:1127日(水)


[お問い合わせ先]
練馬区 広聴広報課(担当:高田・岡野)
TEL03-5984-2693  e-mail:koho07@city.nerima.tokyo.jp

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