実施日 : 2024年12月05日
「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋は示されるのか?」 (竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授)
投稿日 : 2024年11月22日
日本政府は、2024年度中の閣議決定を目指して「第7次エネルギー基本計画」策定に向けた検討を進めております。今回改定の大きなポイントは、新たなCO2削減目標(国連のパリ協定の下で提出するNDC:自国が決定する貢献)の達成に向けてどの程度整合性のある計画となるかです。具体的には、エネルギー安全保障の観点からの化石燃料の確保や、原発の再稼働と再エネ導入による脱炭素電源の拡大への施策が注目されるところです。
FPCJでは、気候変動に関する国連交渉にも長く参加されるとともに、内閣府規制改革推進会議やGX実行会議など多数の政府委員もつとめてこられた竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授をお招きし、「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋は示されるのか?」というテーマでお話いただきます。アゼルバイジャンで開催されたCOP29での議論や、米国大統領選挙の結果も踏まえて、気候変動を巡る国際的な動向やわが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の議論、その中での次期エネルギー基本計画の役割をお話しいただきます。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時: 2024年12月5日(木)14:00-15:30(申込締め切り:12/4(水) 12:00)
■テーマ: 「わが国のGX(グリーン・トランスフォーメーション)の課題と展望―第7次エネルギー基本計画で脱炭素とエネルギー安定供給の両立への道筋は示されるのか?」
■ブリーファー:竹内純子国際環境経済研究所理事・主席研究員兼東北大学特任教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
ブリーファーへの質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、11/28 (木) 16:00までにお送りください。当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめてブリーファーにお伝えします。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。