フォーリン・プレスセンター(FPCJ)では、地方自治体等のニーズに沿った特定のテーマに基づき、受託事業として地域に在日外国メディアを招くプレスツアーの企画・運営を行っています。ツアーには通常10名前後の記者が参加し、その内容は世界に広く報道されます。
また、事前にFPCJのウェブサイトへ案内を掲載し、開催後は実施報告を掲載します。どうぞ、ご利用ください。
受託によるプレスツアーの流れ
- (1) ツアーのプログラム案作成
- 主催者の原案に基づき、外国メディアの関心、取材傾向、ニュース性などを考慮して、外国メディアが記事・番組を作成可能な内容のプログラム案を提案・作成します。
- (2) 経費の見積もり
- 交通、宿泊、食事、通訳などを手配し、企画・コーディネート費も含めた必要経費を算出します。
- (3) 取材地の事前調査、担当者との打ち合わせ(実施予定日の約1ヶ月半前)
- FPCJ担当者が現地に出張し、ツアーのプログラム案に沿って各取材先を下見調査し、各取材先関係者と取材内容についての打ち合わせを行います。
- (4) ツアー案内状の作成(実施予定日の約3週間前)
- プログラムを最終決定し、ツアー案内状(日・英)を作成します。ツアーでの取材ポイントを明確かつ簡潔にまとめ、ツアーの魅力を引き出す内容に仕上げます。
- (5) ツアー参加者募集、取りまとめ
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プレスツアー案内(日・英)をFPCJホームページに掲載し、在日記者に通知します。申込みを受け、参加者を決定します。
- (6) ツアー実施
- FPCJ担当者はツアー・コーディネーターとして東京から同行し、現地で業務をサポートします。
- (7) ツアーのアンケート調査
- ツアー後にアンケート調査を実施、参加者の評価・意見をとりまとめて主催者に報告します。
- (8) ツアー関連記事・番組のフォローアップ
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ツアーに基づく記事・番組などをフォローアップし、主催者に報告します。