実施日 : 2012年10月24日
案内(プレス・ブリーフィング):中央官庁から被災地へ:陸前高田市副市長の挑戦(2012年10月24日)
投稿日 : 2013年08月20日
プレス・ブリーフィング
「中央官庁から被災地へ:陸前高田市副市長の挑戦」
久保田 崇 陸前高田市副市長
「最近の日本の若者は内向き」との指摘が度々聞かれます。しかし、一方では、親の世代とは異なる視点や価値観を持ち、社会や地域の課題解決に直接かつ積極的に取り組む20代~30代の若者が現れています。東日本大震災の被災地でも、IT世代ならではの知識・技能や「繋がる力」を武器に、若い世代がコミュニティの再生や町づくりに携わっています。
FPCJでは、そのような「奮闘する日本の若きリーダー」のお一人として、震災後、内閣府から被災した岩手県陸前高田市に出向し、同市の副市長を務められている久保田 崇氏をお招きし、プレス・ブリーフィングを実施致します。久保田副市長には、陸前高田市の復興状況のほか、中央官庁と被災自治体の双方で行政に携わられた上でのご経験、お考えなどをお話し頂く予定です。貴重な機会ですので、奮ってご参加ください!
日時:10月24日(水)14:30-16:00
場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語:日本語(英語の逐次通訳付き)
【ブリーファーご略歴】
1976年静岡県掛川市生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、2001年内閣府入り。ニート対策を内容とする「子ども・若者育成支援推進法」の制定などに携わる。2005~07年にかけて、英国大学院留学。英国ケンブリッジ大学経営学修士(MBA)、ヨーク大学政治学修士(MA)。プライベートでも、異業種交流会の立ち上げ・運営や、霞が関の構造改革にボランティアで取り組む。 2011年8月1日より、陸前高田市副市長。
本ブリーフィングは、外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
注)駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。