実施日 : 2012年07月13日
案内(プレス・ブリーフィング):カンボジア・クメール・ルージュ裁判のこれまでの成果(2012年7月13日)
投稿日 : 2013年08月20日
プレス・ブリーフィング「カンボジア・クメール・ルージュ裁判のこれまでの成果」
野口元郎 クメール・ルージュ裁判最高審判事
カンボジアのクメール・ルージュ裁判最高審法廷は今年2月、クメール・ルージュ体制時代の政治犯収容所所長カン・ゲック・イアウ(Kaing Guek Eav)(通称ドゥイッ(Duch))氏に対し、彼の行いは「疑いなく人類史上最悪の罪である」として、無期禁固刑を言い渡しました。国際社会は、この判決がカンボジア和平プロセスの総仕上げに向けた重要なステップになることを期待しています。
FPCJでは、6年間にわたり同裁判の最高審判事を務め、上記判決に貢献した野口元郎氏(今月15日退任予定)をお招きし、お話を伺います。
判決全文(英文):
http://www.eccc.gov.kh/en/document/court/case-001-appeal-judgement
日時:2012年7月13日(金)15:00~16:30
場所:FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語:英語(通訳なし)
外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
注)駐車場がありませんので、お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。