実施日 : 2008年10月16日
報告(動画):2008年10月16日【岩手プレスツアー(国際観光地 Hiraizumi へ】
投稿日 : 2013年08月23日
~小さな町の大きな挑戦と課題:岩手の大地と人々が育む、時空を超えた「自然との共生」~
■国際的観光地 Hiraizumi へ(2008年10月16日)
(声:平泉町教育委員会 世界遺産推進室 千葉信胤氏)
もともと平泉は観光地であり、観光的な要素で国内観光地としての位置づけから、ワンランクアップして国際観光地への位置づけにもっていけるだろうという期待はあります。
- 平泉観光協会 小野寺邦夫 会長
「世界遺産と観光を共生させることが大事だと考えています。町民に世界遺産に対する一体感が出てきました。これはとてもうれしい。」
- 中尊寺通り青年団「睦会」 佐藤長伸 代表
「平泉に住んでいる人間として「3年間もっと勉強しなくちゃいけないと思っています。観光客の方々が国内外から来て頂いた際にも、飾ることなく自然体でできればいいなと思っています。」
- 伝統工芸「秀衡塗」翁知屋 佐々木優弥 氏
「私は秀衡塗を作っておりまして、伝統工芸の業界は今すごく苦しんでいますが、情報発信を今までしてこなかったことがあります。日本国内でも理解しづらい部分があるので、工場見学とか、インターネットやブログを使って工程や販売について説明するとか、そういうものをどんどん発信していこうと。」
- 高橋一男 平泉町長
「価値は普遍であるとのお話ですので、価値がないから今回だめだったのではなく、価値はるのだが、その説明が少し足りなかったとその部分を手直しすれば必ず登録になると思っております。みんなでがんばりますので、よろしくお願い致します。」