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新潟市は人口およそ81万人、食料自給率60％と突出した農業生産力を誇る、日本海側最大の都市。来年5月にはG8サミット閣僚会合の中の一つである労働大臣会合の開催地ともなります。今回のツアーでは、篠田市長にサミットへの展望を聞いたほか、古き良きみなとまち文化と日本海側の拠点としての新しい潮流の両方を体験。参加記者は、特に160年の伝統を誇る料亭「鍋茶屋」や芸妓さんと、純米酒作りに情熱を注ぐ今代司酒造（写真右）への取材に高い関心を示していました。中国、フランス、アメリカ、イスラエル、タイ、スペイン、香港の7ヶ国/地域から10名の記者が参加しました。

【写真左：料亭「鍋茶屋」での古町芸妓インタビュー】