実施日 : 2017年11月05日 - 11日
先進国記者招聘 米国「ヤフーニュース」 マイケル・ウォルシュ記者
投稿日 : 2017年12月21日
平成29年度FPCJ先進国記者招聘事業により、11月5日~11月11日の間、米国「ヤフーニュース(Yahoo News)」のマイケル・ウォルシュ(Michael Walsh)速報担当記者が来日しました。
「ヤフーニュース」は、世界でもっとも有名なニュースサイトの一つです。米国テレビ局大手のABCやCNN、英国公共放送局(BBC)などの記事のほか、自社の記者による記事も掲載しています。
記者は、「北朝鮮の脅威」、「日米関係(日米同盟)」、「戦後日本の平和主義と核軍縮」をテーマに外務省、防衛省、元防衛大臣、有識者へ取材を行ったほか、北朝鮮の脅威の一環として拉致問題について内閣官房拉致問題対策本部の説明を受けました。また、広島と長崎を訪れ、日本の平和主義と核軍縮について被爆者や学生、有識者に取材を行い、被爆地の歴史とそれぞれの見解を聞きました。
中谷元・元防衛大臣(写真左)と戸崎洋史 軍縮・不拡散促進センター主任研究員(写真右)にインタビューする様子
(写真左)広島平和会館にて、坪井直 広島県原爆被害者団体協議会理事長と
(写真右)大学在学中に広島平和記念公園でボランティアガイドを始めた村上正晃さんから、ボランティアガイドを始めたきっかけや、日本の平和教育の現状について話を聞いている様子
(写真左)長崎原爆資料館にて平和案内人から被爆体験を交えた説明を聞いている様子
(写真右)元ナガサキ・ユース代表団の長崎大学学生にインタビュー後、写真撮影
*今回の取材による報道は下記のリンクよりご覧いただけます。
1."Japan's atomic dilemma: Pacifism and the threat of North Korea"(2017年11月29日)
2. "A look into Japan, a nation torn between peace and preparation"(2017年11月29日)
※写真集
3.”Japanese defense in the age of North Korean missile successes”(2017年12月6日)