実施日 : 2017年03月20日 - 30日
先進国記者招聘 米国「シアトル・タイムズ」紙 ドミニク・ゲイツ航空宇宙産業担当記者
投稿日 : 2017年05月24日
平成28年度FPCJ先進国記者招聘事業により、3月20日~3月30日の間、米国「シアトル・タイムズ(The Seattle Times)」のドミニク・ゲイツ(Mr. Dominic Gates)航空宇宙産業担当記者が来日しました。
「シアトル・タイムズ」は、米国ワシントン州の主要日刊紙で紙面・オンライン版合わせて週間150万人の読者を持つ影響力の大きな新聞です。ゲイツ記者は日頃、特にボーイング社及びエアバス社が席巻する民間航空機部門のニュースを担当しています。
ゲイツ記者は、かねてから高い関心を持ってきたという「航空宇宙産業の日米連携」をテーマに東京、名古屋、大阪、京都を訪れ、政府関係者や大学教授、大手航空会社の代表取締役、ボーイング787機の製造に深く関わった日本の重工業の工場視察や幹部インタビューなどを行いました。
(写真:川崎重工業(株)の名古屋第一工場を訪ね、工場視察をしながら白石 明裕 航空宇宙カンパニー 生産本部 副本部長、村井 晃787生産技術部長に話を聞く記者)
*今回の取材による報道は下記のリンクよりご覧いただけます。
1 Boeing’s key suppliers in Japan want an upgrade
「日本のボーイング主要サプライヤーはさらなる役割を期待」(2017年5月13日付)
2 A Hiroshima survivor carries on Seattle-born husband’s mission of remembrance
「シアトル生まれの夫から広島追悼の使命を引き継いだ被爆者」(2017年8月6日付)