実施日 : 2014年02月23日 - 03月01日
報告:先進国記者招聘:米国ミネアポリス「スター・トリビューン」紙 John Rash論説委員兼コラムニスト
投稿日 : 2014年05月12日
FPCJ先進国記者招聘事業により、2014年2月23日~3月2日の間、米国ミネアポリス「スター・トリビューン」紙のジョン・ラッシュ論説委員兼コラムニストが来日しました。
*写真: ラッシュ論説委員(左、FPCJ赤阪理事長と)
「スター・トリビューン」紙は、米国中西部ミネソタ州最大の都市、ミネアポリスに拠点を置く同州最大の日刊紙で、中西部では「シカゴ・トリビューン」紙に次ぐ有力紙です。
ラッシュ記者は論説委員として国際問題・外交等についての社説を執筆する他、論説コラムのコラムニストとして、国際問題、メディア、文化等について論評しています。
今回はメインテーマを「日米関係、日本の安全保障政策」とし、「安倍政権の経済政策」や「日本のポップカルチャー(マンガ)」についても、東京で精力的に取材しました。更に広島では核兵器廃絶への取り組み等をカバーし、4月末のオバマ大統領来日直前に「日本からの報告」として下記の論説記事を執筆しました(英語)。
“Calling America, from Asia: A dispatch from Japan” (2014年4月18日付)
http://www.startribune.com/opinion/commentaries/255827891.html
またマンガについて、「マンガを通して日本を理解する」と題した下記の論説記事が掲載されました(英語)。
“Understanding Japan through manga” (2014年5月2日付)
http://www.startribune.com/opinion/commentaries/257745251.html
更に、「つながりを増す世界貿易と地政学」というタイトルの下記論説記事も、掲載されました(英語)。
“Global trade, geopolitics increasingly linked”(2014年5月23日付)
http://www.startribune.com/