記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2013年10月13日 - 23日

報告:先進国記者招聘:米国コングレッショナル・クォータリー Jonathan Broder防衛外交上級エディター

投稿日 : 2013年12月09日

FPCJの先進国記者招聘事業により、2013年10月13日~23日、米国「コングレッショナル・クォータリー」のジョナサン・ブローダー防衛外交上級エディターが来日しました。米国連邦議会専門のメディアである「コングレッショナル・クォータリー」は、米議会議員やオピニオンリーダーを主な読者層としており、同国の政策決定に直接影響を与えるメディアとして知られています。

 

今回ブローダー記者は、日本の安全保障をテーマに取材を行いました。東京で政府関係者や有識者に話を聞いたほか、尖閣諸島に近い石垣島を訪れて地元自治体や漁民にインタビューを行うとともに、海上保安庁の施設なども視察しました。

 

取材に基づく記事は、11月11日付の「CQ Weekly」に掲載されています(ウェブ版は購読者のみ閲覧可)。”Between Pivot and a Hard Place”と題した長編記事で、日本をはじめとするアジアの同盟国において、同盟に対する米国のコミットメント(同盟国としての責任を果たす決意)に対する信頼が揺らいでいることを指摘しています。

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