記者招聘事業(報告)

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実施日 : 2023年07月09日 - 15日

先進国記者招聘 英国「テレグラフ」紙 ニコラ・スミス記者

投稿日 : 2023年08月08日

令和5年度FPCJ先進国招聘事業で79日~15日の間、英国「テレグラフ」紙 ニコラ・スミス(Nicola Smith)アジア特派員を招聘しました。テレグラフ紙は、最新のニュース、政治、ビジネスからスポーツ、ライフスタイル、オピニオンまで幅広い分野をカバーする、1855年創刊の英国を代表する高級日刊紙です。

 

スミス記者は、「日本の外交・防衛政策」「孤独・ひきこもり問題に対する日本の取組」の2つを今回の訪日取材のテーマとし、都内では政府関係者や有識者から話を聞きました。また、プログラム後半では台湾や中国と地理的に近接する沖縄県を訪問し、那覇市と宮古島市で沖縄県知事や宮古島市長、海上保安庁宮古島海上保安部などへの取材を行いました。

 

プログラム終了後、スミス記者は「今回の主要な取材テーマである日本の外交・防衛政策において、重要な位置づけとなる沖縄で現地取材を行うことができたことは非常に有益だった。全体的にとても満足のいく取材旅行となった」と感想を述べました。

 

      

井野俊郎 防衛副大臣と記者      玉城デニー沖縄県知事と記者     宮古島海上保安部で取材を行う記者

 

 

 

※本事業に関連する報道

723日掲載分)Japan likely to come to Taiwan’s aid during a Chinese invasion(中国による台湾侵攻の際に日本は台湾を支援する可能性が高い)

https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/07/23/japan-taiwan-aid-chinese-invasion/

 

(7月31日掲載分)How Japan is tackling ‘hikikomori’ – a syndrome that created a generation of recluses(世捨て人の世代を生み出した症候群「ひきこもり」の問題に日本はどう取り組んでいるか)

https://www.telegraph.co.uk/global-health/climate-and-people/japan-recluse-generation-hikikomori-shut-in-syndrome/

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