先進国記者招聘　カナダ「グローブ・アンド・メール」紙 ジェームズ・グリフィス記者

先進国記者招聘　カナダ「グローブ・アンド・メール」紙 ジェームズ・グリフィス記者

令和4年度FPCJ先進国招聘事業で3月6日～10日の間、カナダ「グローブ・アンド・メール」紙のアジア特派員で香港駐在のジェームズ・グリフィス（James Griffiths）記者を招聘しました。「グローブ・アンド・メール」紙はトロントに本社を構えるカナダ最大規模の英語の全国紙（日刊紙）で、国内で最も影響力のある新聞として知られています。

グリフィス記者は、「日本の防衛政策」「日本の少子化対策」の2つのテーマを取り上げ、都内で政府関係者や有識者から話を聞いたほか、地方自治体として子育て政策や少子化対策が成功している静岡県長泉町で取材をしました。

プログラム終了後、グリフィス記者は「防衛政策については、政府関係者や有識者などからさまざまな意見を聞くことができ、大変有意義だった。少子化対策の取材で訪問した長泉町で、地元の子育てサークルの方々から直接話が聞けたことは、今回の日本での取材で一番大きな成果だった」と感想を述べていました。

池田修・長泉町長を取材する記者