プレス・ブリーフィング(報告)

一覧に戻る

実施日 : 2020年12月10日

動画報告:大ヒット「鬼滅の刃」に見る日本の漫画・アニメの底力(井島由佳・大東文化大学 社会学部 助教)

投稿日 : 2020年12月10日

映画「鬼滅の刃」が、コロナ禍にもかかわらず大ヒットを記録しています。海外でも台湾やシンガポールなどで順次上映が始まっており、年明けには北米などにも広がる様子です。2016年2月から20年5月まで週刊漫画雑誌に掲載されていたこの作品は、昨年4月のテレビアニメ化で人気に火が付き、今年10月にはコミック本の累計発行部数が1億部を突破、社会現象ともなっています。

 

FPCJでは、「マンガと心理学」などを研究分野とし「『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方」の著書もある大東文化大学の井島由佳(いじま・ゆか)助教をお招きし、同作品がこれほどまでに幅広い年代からの支持と共感を勝ち得ている理由を解き明かしながら、日本の漫画・アニメが持つ力や魅力についてお話しいただきました。

 

 

ブリーフィングには、ベルギー、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、香港、インドネシア、日本、ロシア、シンガポール、韓国、スペイン、英国、米国の記者を含む、計40名が参加しました。


配布資料1(日本語版)

配布資料2(日本語版)

配布資料3(日本語版)

 

■日時:2020年12月10日(木) 14:00~15:15
■ブリーファー:井島由佳・大東文化大学 社会学部 助教
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)


[お願い]
この動画報告に基づいて報道をされた方は、(1) 記事や放送のタイトル、(2) 発行日/放送日、(3) 執筆者/製作者、

(4)記事のコピーや内容が閲覧可能なウェブサイトのリンクを、電子メール(cp[at]fpcjpn.or.jp)でお知らせ下さい。
*メールを送る際には、[at]部分を”@”に変更して下さい。

 

FPCJとは
取材協力
取材に役立つ情報
活動の記録
外国への情報発信