プレス・ブリーフィング(報告)

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実施日 : 2019年09月13日

動画報告:「食品ロス」を減らせ-日本の現状、課題、展望(小林富雄 愛知工業大学経営学部 教授)

投稿日 : 2019年09月17日

世界の食料生産量の3分の113億トン)が毎年廃棄される中、飢餓に苦しむひとは8億人。日本を含む国際社会は、SDGs(持続可能な開発目標)を採択し2030年までに「飢餓をゼロ」、「食品廃棄物を半減」することを共通目標に掲げています。一方で、日本で発生する食品ロス(食べられるのに捨てられる食料)は、年間643万トンで、国内で消費に回された食料「食用仕向量」(不可食部含む8,088万トン)の約8%に上ります(2016年農林水産省推計)。そうした中、今年5月に「食品ロス削減推進法」が成立、コンビニ業界が新たなポイント制度を導入する等、様々な分野での取り組みが加速しています。「飽食の国」ともいわれてきた日本の「食品ロス」に関する特殊事情と対策とは?

 

FPCJでは、食品流通から発生する食品ロスやフードバンク等の研究がご専門で、環境省の中央環境審議会食品リサイクル専門委員、また「ドギーバッグ」普及委員会理事長も務める小林富雄・愛知工業大学教授にお話頂きました。

 

ブリーフィングには、インドネシア、ドイツ、フランス、米国等のメディアの記者を含む、計14名が参加しました。


【配布資料】

 

・日時:2019年9月13日(金) 14:00-15:30  

・ブリーファー: 小林富雄 愛知工業大学経営学部 教授 

・言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)

 

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