プレス・ブリーフィング(報告)

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実施日 : 2018年01月11日

動画報告:2018年の国内政局(竹中治堅 政策研究大学院大学 教授)

投稿日 : 2018年01月15日

2018年の国内政局については、201710月の衆院選で連立与党が定数の3分の2を超える議席を獲得したことにより、憲法改正の国会発議に向けた動きが注目されます。経済・社会政策面では、安倍首相が選挙で公約した教育無償化の具体化や、脱時間給制度の導入を含む働き方改革関連法案の成立が課題となります。こうした社会経済政策は、過去の自民党政権が立案してきた政策との関係ではどのように位置づけることができるのでしょうか。また、6年目を迎えるアベノミクスはどう進展するのでしょうか。金融政策面では、4月の黒田日銀総裁の任期満了に伴う後継人事に関心が高まっていくと予想されます。さらには、9月には安倍総理の自民党総裁任期満了に伴う総裁選が予定されていますが、どのような展開となるのでしょうか。


FPCJでは、竹中治堅・政策研究大学院大学教授に、以上の政治・政策課題の展開を含め、「2018年の国内政局」を展望して頂きました。

 

ブリーフィングには、米国、中国、韓国、シンガポール、フランス、ドイツ、ロシア等のメディアの記者27名、駐日大使館員30名を含む計66名が参加しました。

 

配布資料(英語のみ): JAPANESE POLITICS:LOOKING AHEAD 2018

 

・開催日: 2018年1月11日(木)

・ブリーファー: 竹中治堅 政策研究大学院大学 教授

・言語:日本語(英語の逐次通訳付き)

 

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