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長崎市は、少子高齢化による人口減少に加えて、若者や子育て世帯の市外への人口流出が著しく、転出者数が転入者数を上回る「転出超過」が全国の市区町村別で３番目に多くなっています。このような中、長崎市では将来も賑やかで暮らしやすい持続可能な都市であり続けるために、JR長崎駅周辺の再開発を含む様々な計画を進めてきました。10月14日には、スポーツ施設を核とした大規模な地域創生事業の集大成として、地元企業が運営の主体を担う、サッカースタジアムを中心とした複合施設「長崎スタジアムシティ」が開業予定など、今、100年に1度とも言われる変革期を迎えています。

FPCJでは、このように日本の自治体の中で一つの先駆的な地域再生事業に取り組む長崎市の鈴木 史朗 市長及び「長崎スタジアムシティ」の運営会社である株式会社リージョナルクリエーション長崎の折目 裕 執行役員をお招きし、「まちづくりへの挑戦：長崎スタジアムシティをまちづくりや地域活性化のカギに」をテーマにお話しいただきました。

鈴木市長からは同市が直面する地域課題やスタジアムの整備をカギとする街づくり計画、折目 株式会社リージョナルクリエーション長崎 執行役員からは開業を間近に控える「長崎スタジアムシティ」が地域開発に果たす役割や、期待される効果等についてお話いただきました。

ブリーフィングには、ブラジル、カナダ、シンガポールの記者などが参加しました。

ブリーフィング資料1: 日本語(鈴木 史朗 長崎市長)

ブリーフィング資料2: 英語(折目 裕 株式会社リージョナルクリエーション長崎 執行役員)

■日時：2024年9月25日（水）15:30-17:00
■テーマ：「まちづくりへの挑戦：長崎スタジアムシティをまちづくりや地域活性化のカギに」
■ブリーファー：鈴木 史朗 長崎市長、折目 裕 株式会社リージョナルクリエーション長崎 執行役員　
■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

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