実施日 : 2022年10月12日
「日本人の結婚観と少子化の特徴」 (山田昌弘・中央大学文学部 教授)
投稿日 : 2022年10月04日
「フォーリン・プレスセンターでは、2022年9月から、「人口動態」をメインテーマとしたブリーフィングをシリーズ化して開始しております。本テーマは、日本の社会・経済の今後を考察する上で、最も注目すべき課題の一つであり、今回は、9月29日に実施した 岩澤美帆氏(国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部部長)による「人口変動から見る日本社会のゆくえ」に次ぐ、第2弾として実施するものです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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厚生労働省「人口動態統計」によると2021年の出生数は概数で81.2万人となり、データがある1899年以降で最少になりました。少子化に歯止めをかける有効な手立てはあるのでしょうか。
FPCJでは、「パラサイト・シングル」、「婚活」などの、その時代の現象を鋭く言い当てた家族社会学の第一人者である山田昌弘中央大学教授をお招きして、現在の人口動態の背景にある日本人の結婚や家族に関する考え、日本の少子化対策がなかなか実を結ばない理由、さらには、結婚・出産を希望する人への後押しとなる有効な少子化対策とその実現に向けた課題等をお話しいただきます。
■日時: 2022年10月12日(水)11:00-12:30 (申込締切:10/11(火) 16:00)
■テーマ: 「日本人の結婚観と少子化の特徴」
■ブリーファー: 山田 昌弘 中央大学文学部教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております(原則、「外国メディア」が対象)。
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、10/11 (火) 16:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。