実施日 : 2022年07月27日
新しい資本主義の本質-今後の方向性を考える(柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授)
投稿日 : 2022年07月14日
政府は、6月に閣議決定した「骨太の方針」において、「新しい資本主義」で目指しているのは、我々の資本主義をバージョンアップすることにより、自由で公正な経済体制を一層強化していくことであると述べました。具体的には、最低賃金の引上げなど働く人への分配を強化するするとともに、職業訓練、生涯教育等への投資により人的資本の蓄積を加速させることで「成長と分配の好循環」の実現を目指すとしています。一方で、「成長と分配の好循環」がどのような道筋を通じて実現するのかについては、明確に提示されていないという指摘もなされています。
FPCJでは、政府の「新しい資本主義実現会議」の有識者メンバーの一人で、人への投資の重要性や成長戦略のあり方などについて、積極的にメディア等で発言されている柳川範之・東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授をお招きし、柳川教授の考える「新しい資本主義」の意味するところは何か、そして成長と分配の好循環はいかにして実現可能かについて、お話しいただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時:2022年7月27日(水)15:30-17:00 (申込締切:7/26 12:00)
■ブリーファー:柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、7/26 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。