実施日 : 2021年10月22日
アフガン平和構築に向けた日本の貢献とは(東大作 上智大学グローバル教育センター教授)
投稿日 : 2021年10月15日
8月末に米軍の撤退が完了したアフガニスタンでは、再び権力を握ったイスラム主義勢力タリバンによる統治が進んでいますが、かつてのような人権侵害が再び起きるのか、不安が広がっています。また、タリバンと対立する過激派組織ISの地域組織による攻撃で市民が犠牲になったり、国際テロ組織アルカイダとの結び付きの疑念から、同国が再びテロの拠点になるのではとも懸念されたりしています。
タリバン統治下のアフガニスタンにおける平和構築は、どのようにすれば可能になるのでしょうか。2度にわたりアフガニスタン復興支援国際会議を開催するなどこれまで同国の復興に多大の貢献を行ってきた日本は、これからの平和構築にどのように貢献できるのでしょうか。
FPCJでは、和平調停・平和構築・国際関係論がご専門で、アフガンの現地調査や政策提言を行われ、国連アフガン支援ミッションの和解問題の責任者としてアフガン和平プロセスにも携わってこられた東大作上智大学グローバル教育センター教授をお招きし、お話いただきます。
Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時:2021年10月22日(金)14:00-15:30(申込締切:10/21 12:00)
■テーマ:アフガン平和構築に向けた日本の貢献とは
■ブリーファー:東大作 上智大学グローバル教育センター教授
■言語:日本語、英語(質疑応答は逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、10/21 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールまたはFAXをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。