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2020年12月、小惑星探査機「はやぶさ2」が6年間の長旅を経て地球に帰還し、予想を上回る量の物質のサンプルを小惑星「リュウグウ」から持ち帰ることに成功しました。現在は、6月から始まる本格的なサンプル分析に向けて、情報（サンプルの重量、色、大きさ、形など）を記録してカタログ化する作業が行われています。また、この世界初となるC型小惑星のサンプルを用いた研究によって、今後、人類史上の「謎」が明らかになることが期待されます。

FPCJでは再び、「はやぶさ２」のプロジェクトを統括する吉川真ミッションマネージャ（JAXA宇宙科学研究所准教授）をお招きし、現状と今後の計画、そして解明が期待される「謎」について、お話しいただきます。

■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。

■日時：2021年4月30日（金） 11:00～12:30 （申込締切：4/28 12:00）
■ブリーファー：吉川 真・「はやぶさ2」プロジェクトチーム ミッションマネージャ

■言語：日本語（英語の逐次通訳付）

通常のブリーフィングと同様に、質疑応答の時間も設けております（原則、「外国メディア」が対象）。

■外国メディアの方へ：　
講師への質問や関心事項があれば、予め  cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、4/28 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。

FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます（参加費無料）。

■申込方法：お送りしたメールまたはFAXをご確認ください。

※メールでのお申込は受け付けておりません。