実施日 : 2020年12月10日
大ヒット「鬼滅の刃」に見る日本の漫画・アニメの底力(井島由佳・大東文化大学 社会学部 助教)
投稿日 : 2020年11月26日
映画「鬼滅の刃」が、コロナ禍にもかかわらず大ヒットを記録しています。11月23日までの39日間の興行収入は259億円を突破し、洋画を含め歴代3位、全国414館で上映され、観客動員数は1,939万人を超えました。海外でも台湾やシンガポールなどで順次上映が始まっており、年明けには北米などにも広がる様子です。2016年2月から20年5月まで週刊漫画雑誌に掲載されていたこの作品は、昨年4月のテレビアニメ化で人気に火が付き、今年10月にはコミック本の累計発行部数が1億部を突破、社会現象ともなっています。
FPCJでは、「マンガと心理学」などを研究分野とし「『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方」の著書もある大東文化大学の井島由佳(いじま・ゆか)助教をお招きし、同作品がこれほどまでに幅広い年代からの支持と共感を勝ち得ている理由を解き明かしながら、日本の漫画・アニメが持つ力や魅力についてお話しいただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時:2020年12月10日(木) 14:00~15:15 (申込締切:12/9 12:00)
■ブリーファー:井島由佳・大東文化大学 社会学部 助教
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ:
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、12/9 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師にお伝えします。
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。
■申込方法:お送りしたメールまたはFAXをご確認ください。
※メールでのお申込は受け付けておりません。