実施日 : 2020年10月15日
新政権と日本の安全保障政策(兼原信克 同志社大学法学部 教授)
投稿日 : 2020年09月30日
日米同盟強化のほか、「自由で開かれたインド太平洋」構想や国家安全保障会議(日本版NSC)の創設などで、新たな安保政策に取り組んだ安倍前首相。その政策を継承するとして9月16日に発足した菅新内閣は、防衛大臣に安倍前首相の実弟の岸信夫氏を起用し話題となりました。一方でアジア太平洋の安保環境は、新冷戦ともいわれる米中の対立激化、進展のない北朝鮮の核・ミサイル開発問題、尖閣諸島周辺で活発化する中国公船の動きなど、厳しさを増しています。
FPCJでは、外務省などを経て、2012年12月から内閣官房副長官補を務めた後、13年12月の国家安全保障会議発足に伴い、その事務局として翌14年1月、内閣官房に設置された国家安全保障局で19年まで次長を務め、安倍政権の安保政策立案の中枢で活躍された兼原信克・同志社大学教授にお話いただきます。
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施のため、会場でご参加いただくことはできません。
■日時:2020年10月15日(木)11:00~12:30 (申込締切:10/14 12:00)
■ブリーファー:兼原信克 同志社大学法学部 教授
■言語:日本語(英語の逐次通訳付)
■申込締切:10月14日 12:00
※お申し込みに対する確認の返信は行っておりませんが、
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、10/14 12:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師に
FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。