実施日 : 2020年07月27日
広島の被爆者に聞く、被爆75年を迎える現在の思い(小倉桂子氏)
投稿日 : 2020年07月13日
2020年は戦後75年、そして世界初の核兵器の実戦使用となった原子爆弾の広島への投下から75年という節目の年です。FPCJでは、8月6日の原爆の日を前に、広島の被爆者である小倉桂子さんを迎えて、オンライン・ブリーフィングを開催します。
小倉さんは、小学校2年生だった8歳のときに、爆心地から2.4㎞離れた自宅付近で被爆しました。1984年には「平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)」を設立し、広島を訪れる外国の研究者やジャーナリストの通訳を務めることで、被爆の実相を世界に伝えてきました。今年は被爆75年という節目にも関わらず、新型コロナウイルス感染防止のため、全国からの修学旅行や海外でのイベントが中止されたり、慰霊行事が縮小・中止されるなど、広島の体験を伝える活動も大きな影響を受けています。
小倉さんに、被爆75年を迎える現在の思いや核兵器廃絶への願い、そしてコロナ禍の今だからこそ伝えたいことなどをお聞きします。
<小倉桂子さんの被爆体験:ぜひ事前にご覧下さい>
動画 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=w9ug7et-MSI
記事 ⇒ http://www.pcf.city.hiroshima.jp/hpcf/heiwabunka/pcj178/Japanese/07J.html
■Zoomウェビナーを利用した「ライブ配信」です。オンラインでの実施となり、会場で参加することはできません。
■日時:2020年7月27日(月) 14:30~16:00 (申込締切:7/22 15:00)
■ブリーファー:小倉桂子氏 [略歴]
■言語:日本語 (英語の逐次通訳付)
■申込締切:7月22日 15:00
※お申し込みに対する確認の返信は行っておりませんが、
通常のブリーフィングと同様に、
■外国メディアの方へ
講師への質問や関心事項があれば、予め cp@fpcjpn.or.jp 宛に 、7/22 15:00までにお送りください。
当日は質問時間も限られていますので、事前に取りまとめて講師に
■FPCJ賛助会員および大使館員の方も、オブザーバーとしてご参加いただけます(参加費無料)。