実施日 : 2019年07月29日
中高年「ひきこもり」の現状、課題、展望(斎藤環 筑波大学教授)
投稿日 : 2019年07月16日
内閣府は3月末、中高年(40~64歳)の「ひきこもり」が全国に推計61万3千人いて、15~39歳の計54万1千人(2015年現在)を上回ったとの調査結果を発表しました。きっかけは退職が最多で、3人に1人が経済的に高齢の親に依存していることも判明、親が80代、本人が50代で生活が困窮する「8050問題」の深刻さも裏付けられました。この中高年「ひきこもり」の問題に、どのような対策や支援が可能なのでしょうか。
FPCJでは、「ひきこもり」研究・診療の第一人者で、精神科医として30年以上取り組み、20年前から「ひきこもり」の高齢化がもたらす事態に警鐘を鳴らしてこられた筑波大学の斎藤環教授をお招きし、お話頂きます。
日時: 2019年7月29日(月) 10:30-12:00
ブリーファー: 斎藤環 筑波大学大学院教授
場所: FPCJ会見室(日本プレスセンタービル6階)
言語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
【要予約:定員40名】 会場の関係で、事前のお申込みが必要です。
※外国プレス以外に、在京大使館員およびFPCJ賛助会員の方もオブザーバーとしてご出席いただけます(無料)。
お申し込みは原則1機関1名とさせて頂き、満席の場合は、お断りすることがございます。
その場合はご連絡いたしますので、予めご了承頂きますよう、お願い申し上げます。
※駐車場はありません。お車でご来場の際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。